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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

それに対して、例えば、国の私学助成の大方針として公立生徒にかけられる標準教育費の二分の一を私学生徒に対して出してくれないか、こういう要請が長い間出ております。こういった形での科学の助成をこれから行われる気があるのか、もし障害があるとしたらそれはどのような点なのか、お聞かせいただければと思います。  

秋葉忠利

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

ところが、いまから申し上げることは、これは現実でありますけれども、そういう意味においては、国立大学学生であろうと、あるいは私立大学学生であろうと、学資負担あるいは研究、教育の条件に格差があることは好ましくない、そういう考え方を私は持っておりますけれども、生徒一人当たりに要する教育費、いわゆる標準教育費といいますか、これを私立国公立に分けて、高校、大学に関してどのようになっておるか、また私立

林孝矩

1971-04-23 第65回国会 衆議院 文教委員会 第14号

坂田国務大臣 この点につきましては、中教審におきましても、標準教育費というものをやはり国立公立あるいは私立等においても考えるべきであるというような中間報告等もございます。そしてこの両三年来、私学に対する政府としての姿勢といいますか、基本的な考え方というものも大幅に変わってきたおりかちでございますから、十分検討に値する課題であるというふうに考えております。

坂田道太

1970-05-06 第63回国会 参議院 文教委員会 第14号

ちょうど中教審におきまして試案ができましたが、その中にも大学目的性格に応じた規模大学に対してどういうような、どれくらいの標準教育費というものがかかるのだというものを合理的に算定をして、それに対してやはり国が援助をするということでなければならないというような意味のことを申しているわけでございますが、やはり標準教育費というものがある程度設定をされて、そうして規模がどれくらいだ、そうしてそういう大学

坂田道太

1970-04-22 第63回国会 衆議院 文教委員会 第16号

坂田国務大臣 いま管理局長から申しましたとおりでございますが、中教審試案の中におきましても、大学目的性格に応じて合理的に積算された標準教育費というようなものを設定して、そして私立大学援助をしなければならぬという意味のことがうたわれておるわけでございますが、やはり将来はそういうような形で、その標準教育費というものの半分なら半分というものは国で見るというような形になっていこうかと思います。

坂田道太

1970-04-15 第63回国会 衆議院 文教委員会 第14号

それから中教審との関係でございますが、森戸先生もおっしゃっておりまするように、私もそう思うわけでございまして、今度の私学助成への道を開きました一つの功績は、やはりこの大学改革試案の中におきまして、目的性格に応じた種別化ということを考えておりますが、同時に目的性格に応じたその大学における一定の合理的に算定された標準教育費というものを考えて国は私学に対して援助すべきである、こういうことを申しておるわけでございますが

坂田道太

1951-10-25 第12回国会 衆議院 予算委員会 第5号

教員の問題につきましては、今の教育制度教育委員会と府県とが必ずしもその意見が一致しない場合もあり得る、こういう点と、それから経費がだんだんかさばつて来るから、その点からいたしまして、標準教育費法というものを設けまして、平衡交付金のうちから先取りにすべきじやないかという議論もございます。

池田勇人

1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号

第二四 関税定率法第十條改正に関する請願委員長報告)  第二五 とうもろこし、こうりようおよび種卵に対する輸入関税反対に関する請願委員長報告)  第二六 石油関係品関税免除に関する請願委員長報告)  第二七 漁業用石油類関税免除に関する請願委員長報告)  第二八 関税法第九十九條開港失格條項撤廃に関する請願委員長報告)  第二九 嚴原港の開港維持に関する請願委員長報告)  第三〇 標準教育費法制定

会議録情報

1951-03-17 第10回国会 参議院 予算委員会 第29号

次に教育に関しまする特別資金でございますか、私はアメリカの使節団の答申も十分に見ておりませんが、標準教育費問題等もありまするが、いずれにいたしましても、教育というものは国家政治根本でありますので、私はあらゆる点から検討いたしまして文教刷新向上には努力いたしたいと考えておるのであります。

池田勇人

1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

なおそれに付随いたしまして、長野県の県会教育委員会に対して二十億という予算のわくを與えて処分の自由にゆだねたという話を聞くのでありますが、それについて文部省の見解、並びに文部大臣以下当局の方で標準教育費の問題につきまして、しばしば希望的な言葉を出しておられるのでありますが、その後の経過を承りたい。

平川篤雄

1951-02-02 第10回国会 参議院 本会議 第10号

(「そうだ」と呼ぶ者あり)もつと教育を重視いたしまして標準教育費を設定し、地方財政における教育費負担をはつききりとさせる御意見があるかどうかを伺いたいのであります。財政措置文教対策をはつきりいたしますることが、赤色教授の追放などでこの精神内容を力によつておどしますよりも先に施すべき思想対策根本ではないかと考えるものであります。

高良とみ

1950-12-09 第9回国会 参議院 本会議 第10号

法務局出張所設置請願委員長報告) 第六六 新潟県燕町に登記所設置に関する請願委員長報告) 第六七 宮崎県福島町に簡易裁判所および検察庁設置請願委員長報告) 第六八 都心に近代美術館および常設展覧会場建設請願委員長報告) 第六九 六・三制学校建築費国庫補助に関する請願委員長報告) 第七〇 六・三制学校建築費国庫補助継続等に関する請願委員長報告補助追加に関する請願委員長報告) 第七二 標準教育費法制定

会議録情報

1950-12-06 第9回国会 参議院 予算委員会 第8号

然らば要望だけで足りないところはどうするかということになりますと、平衡交付金関係につきまして、それをはずして厚生省に持つて行くか、或いは義務教育費につきましても、平衡交付金からはずして文部省に持つて来るという点もなきにしもあらず、持つて来られない場合においては標準教育費というものを公定して、そうして義務教育費に幾ら幾らとり、これをどういうふうに流すというようなことをきめなければならん。

池田勇人

1950-09-20 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第2号

従つて標準教育費法案というものを文部省としては努力したいというお話でありますが、これは事前の策なのです。しばしば繰返したように、これはドツジ予算シヤウプ税制、こういうものによつて止むを得ず文部省並びに文政関係の人がとつて来たところの基本的な国家財政によつて負担する国庫負担の建前というものが、こういうところから崩れておる。それにいわば対抗するためにとられるところの手段なのであります。

岩間正男